
出典:ミドリオンラインストア|文房具やデザイン文具の総合メーカーMIDORIの公式通販
こんにちは、今回は株式会社デザインフィル(ミドリ)が手がける「アルミ&ウッド定規」をご紹介します。2025年6月現在発売されている全6色を徹底調査し、おすすめのカラーや選び方を探ってみました。シンプルながらも洗練されたデザインと、天然木や竹の温かみを感じられるこの定規は、文房具好きならぜひ手に入れたい逸品です。
この記事では、それぞれのカラーの特徴や価格、実際に使っている方のリアルなコメントを交えながら、最適な選び方のポイントを解説していきます。どの色を選べば自分の使い方や好みに合うのか、ぜひ参考にしてくださいね。
アルミ&ウッド定規とは?デザインと素材の魅力
まずはこの定規の基本情報から。株式会社デザインフィルミドリが製造するアルミ&ウッド定規は、その名の通りアルミニウムと木材を組み合わせたユニークな定規です。シンプルながら高級感があり、長く愛用できるデザインが特徴です。
アルミ部分のシャープで洗練された質感と、天然木や竹のナチュラルな温かみが見事に融合しており、使うたびに手に馴染む心地よさがあります。特に木目の部分は製品によって表情が異なり、経年変化も楽しめるのが魅力です。
ラインナップ紹介:6つのモデルとその特徴
2025年6月時点で発売されているのは以下の6モデルです。
茶×茶(天然木ウォールナット)550円 (税込)
アメリカ産の天然木ウォールナットを使用。黒に近い茶色で光の角度によって濃淡が変わり、高級感が抜群です。木の部分はザラザラした質感で温かみを感じられます。

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うす茶(天然木ブナ)550円 (税込)
ヨーロッパ産のブナ材を使用。丸みを帯びた形状で、Apple製品のような洗練された雰囲気。木目は滑らかで、ザラザラ感は控えめです。

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黒(国産竹)550円 (税込)
特に人気の高いモデル。竹を使った黒色の木目は非常にサラサラした手触りで、耐久性もあります。黒背景にホワイトのメモリが見やすく、黒系の筆箱と組み合わせると統一感が抜群です。

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濃茶(天然木アフリカンアユース)550円 (税込)
あまり馴染みのないアフリカ産の木材を使用。高級感がありつつも、ややメモリが見づらいのが惜しいところ。木目は滑らかで、シンプルながら存在感があります。

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グレー(アフリカ産天然木サペリ) 550円 (税込)
グレーのアルミに落ち着いた色合いのサペリを合わせたクールな佇まい。主張の強すぎない美しさがあります。

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アイボリー(欧米産天然木ホワイトアッシュ)550円 (税込)
アイボリーのアルミに優しい色合いのホワイトアッシュを合わせた温かみのある佇まい。ナチュラルな雰囲気。

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口コミで見る人気ランキング
今回の紹介にあたり、ネット上で見られるアルミ&ウッド定規の評判を調査しました。
人気ランキング(私調べ)は以下の通りです。
- 黒(国産竹使用)
- 茶×茶(天然木ウォールナット)
- うす茶(天然木ブナ)
- アイボリー(欧米産天然木ホワイトアッシュ)
- 濃茶(天然木アフリカンアユース)
- グレー(アフリカ産天然木サペリ)
黒が断トツの人気を誇る一方、茶×茶の支持者も多いと感じました。
各カラーの魅力
茶×茶(天然木ウォールナット)
茶×茶は高級感があり、落ち着いた茶色系の木目が特徴。光の加減によって黒にも茶色にも見える絶妙な色合いが魅力です。口コミの中には「一番高級感がある気がするし、目立ちすぎず良い」と評価する声もありました。
また、茶色統一の筆箱に合わせたいという意見も多く、文房具の統一感を重視する方にぴったりです。
うす茶(天然木ブナ)
うす茶はヨーロッパ産のブナ材を使い、滑らかな木目とシルバーのアルミが上品に調和しています。木の質感はザラザラ感が少なく、軽やかな印象です。白やパステル系の文房具と合わせると爽やかで明るい印象になります。使えば使うほど色味が増して愛着がわくという意見もありました。
黒(国産竹)
黒は一番人気のモデルで、耐久性に優れる竹素材が使われています。黒のアルミと白いメモリの組み合わせで視認性が高く、黒系の筆箱を使う方には特におすすめです。視聴者からは「筆箱の雰囲気が引き締まる」「スタイリッシュでかっこいい」との声が多く寄せられました。なんといっても国産の竹が好きで使用しているという方も。
ただし、黒系カラーは傷が目立ちやすい点がデメリット。シルバーのアルミは傷が目立ちにくいので、傷を気にする方は黒以外のダーク系カラーを検討すると良いでしょう。
濃茶(天然木アフリカンアユース)
濃茶は口コミは少なめですが、独特の高級感があり、木軸シャープペンシルと色味を合わせて購入した方もいます。ややメモリが見づらいものの、使いやすさとおしゃれさを兼ね備えたモデルです。
アイボリー(欧米産天然木ホワイトアッシュ)
アイボリーはナチュラルな雰囲気から、同じ薄めの色のペンケースや文房具との相性が良く、持っているだけで落ち着いたオシャレを演出できます。女性におすすめのモデルです。
グレー(アフリカ産天然木サペリ)
黒よりも傷は目立ちにくく、使いやすいモデル。
アルミ&ウッド定規のおすすめな選び方ポイント
ここまで6モデルの特徴や口コミを紹介してきましたが、最終的には「木目の素材感」と「自分の文房具のテーマカラーや好み」を合わせて選ぶのが一番おすすめです。
例えば
- 黒系の筆箱や文房具を使う方:黒(国産竹)モデルが統一感抜群でおすすめ。
- 茶色系の筆箱や落ち着いた色味が好きな方:茶×茶(ウォールナット)が高級感と温かみを両立。
- 白系やシルバー、明るい色味の文房具が好きな方:うす茶(ブナ)が爽やかで軽やかな印象に。
- 木目の色味を合わせて統一感を出したい方:手持ちの文房具と近い色味のモデルを選ぶのが正解。
また、実用面での選び方としては、メモリの見やすさも重要なポイント。ダーク系のカラーは文字が白くはっきりしており視認性が高いので、実用性を重視するなら黒や茶×茶がおすすめです。逆にシルバーはアルミ部分の色が明るいため、メモリがやや見づらく感じることがあります。
さらに、木目の部分は経年変化も楽しめるので、長く使うほど味わいが増すのも魅力の一つ。シンプルなデザインながら、使う人の個性や好みに合わせて選べる多様性がこの定規の強みです。
まとめ:自分だけの「最強アルミ&ウッド定規」を見つけよう
株式会社デザインフィルミドリのアルミ&ウッド定規は、シンプルながら素材感とデザインのバランスが絶妙で、どれを選んでも長く愛用できる逸品です。今回調べてみて、黒の国産竹モデルが万人受けする人気No.1であることが分かりましたが、他のカラーにも根強いファンがいます。
おすすめの選び方は、まず自分の文房具のテーマカラーや好みに合う木目素材を選ぶこと。黒系筆箱なら黒、茶系なら茶×茶、白やパステル系ならうす茶、といった具合に統一感を大切にすると満足度が高まります。また、メモリの見やすさや経年変化の楽しみも考慮して選ぶと、より長く愛着を持って使えます。
気になる方は近くの文房具店で実物を手に取ってみてください。使うほどに味わい深くなる木目と、アルミのクールな質感が絶妙にマッチしたこの定規は、きっとあなたの文房具コレクションに新たな魅力を加えてくれるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。文房具選びの参考になれば幸いです。